外国人技能実習生制度とは

「外国人技能実習生受入制度に関する事業」として認可され、財団法人国際研修協力機構(JITCO)の支援の下、1990年から開始された、国際貢献・協力事業です。
中国やベトナム、インドネシアなどの若者を受入、職場で作業を行いながら、日本の優れた技術・技能・知識などを実習生に習得させる事により、帰国後、母国での産業振興に寄与できる優秀な人材の育成を目的としています。

受入れ可能業種

機械・金属関係 鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、プレス、他
建設関係 建築板金、空調機施工、建築、型枠、鉄筋、他
繊維・衣服関係 紡績運転、織布運転、染色、ニット、服製造、他
食品製造関係 缶詰巻締、食鳥処理加工、水産加工食品製造、他
その他製造関係 家具、印刷、製本、プラスチック成形、塗装、他
農業・漁業関係 耕種農業、畜産農業、漁船漁業

※全国、全業種の事業者の受入相談対応いたします。

受入れ可能人数

常勤従業員 30人以下 40人以下 50人以下 51~100人 101~200人 201~300人 301人以上
技能実習生の数 3人以下 4人以下 5人以下 6人以下 10人以下 15人以下 従業員の
1/20

※1年ごとに、再度新しい技能実習生を受入れることがことができます。
※個人企業でも受入れが可能です。

例)常勤職員数30人以下の企業様が、毎年外国人実習生を受け入れた場合

外国人実習生を受け入れた場合

その他

■技能実習生用宿舎の確保(借上げアパート等でも可)

  • 一人当たり3畳を目安
  • 冷暖房器具、シャワー設備、自炊設備、トイレ
  • 寝具、調理器具、食器等(すべて中古可)

※寮費は技能実習生の給与から控除できます。

■技能実習指導員の配置(5年以上の職務経験を有する常勤従業員)

■生活指導員の配置